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福井 丸岡城

昨日、西日本太平洋側で大雨となった寒冷前線に伴う活発な雨雲はゆっくり東に進んできています。
東海地方でも昨夜から朝にかけて梅雨前線が通過中で激しい雨が降りました。
大雨による被害も心配ですが、恵みの雨になることにも期待が膨らみます。

愛知県東三河地方の水瓶『宇連ダム』の貯水量が34年ぶりにゼロになったというニュースを見ました。
ダム湖の底だった部分の地面が露出し干上がっている映像がながれました。
『宇連ダム』は愛知県東三河地方などの6市に水道水を供給する『豊川用水』の供給源になっています。
夏に向けて深刻な水不足は他人ごとではありません。
この雨で少しでも水不足が解消されることを願っています。

朝から雨降りなので、パソコンに向かっています。
ゴールデンウイークプチドライブの続きです。

金沢の帰りに福井県に立ち寄り丸岡城を訪れました。
丸岡城は福井県坂井市丸岡町にあり、金沢からでは名神、北陸自動車道、丸岡IC約45分です。

城丸君
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丸岡城マップ
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丸岡城(重要文化財)
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丸岡城は小高い独立した丘陵に築かれた平山城で、別名霞ヶ城ともいわれています。
現存天守閣は2層3階の望楼式天守で、現存する天守としては日本最古の建築様式を持つお城です。
天正4年(1576)一向一揆の備えとして織田信長の命により、勝豊柴田勝家の甥、勝豊によって築城されました。

逆光で綺麗に撮れません。(´;ω;`)ウッ…

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『昨日(5月1日)は雨の為ゴールデンウイーク中にもかかわらず空いていたそうですが、本日(5月2日)は多くの人で混雑しているため入場制限中です。』との説明があり、天守閣前の広場は長蛇の列でした。
最後尾に並びながら天守閣の写真を撮るのですが、これまた逆光で悩まされます。

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並びながらひたすら逆光にならない場所を探しました。

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天守閣の日陰に入って見上げると石垣が目に留まります。
この石垣は『野づら積み』という古い方式で、すき間が多く粗雑な印象ですが、排水がよく大雨に崩れる心配がないといわれているそうです。

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20分ほど並んでようやく順番が回ってきました。
20人ずつ天守閣へと石段を登っていきます。

天守閣登り口の階段脇に、福井震災前の石製の鯱が置いてありました。

石製の鯱
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福井震災で落下した笏谷石の鯱です。

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天守閣 二階のつくり
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3階から見下ろした階段
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2階から3階に上る階段の傾斜角はおよそ67度だとかで、かなり急です。
上から見下ろしても急すぎて階段が見えません。
登り口は人が一人立てるぐらいの幅で、すれ違うことが困難です。
結び目のついたロープがたらされているのでこれにつかまって登りました。
小さな子は父親に抱きかかえなが、老人はお尻を後ろから支えられながら登っていきましたが、下りは大丈夫なのかしらと心配になるほどの階段です。
登りよりも下りが心配です。
踏み外したらどうなることやら、かなり覚悟がいります。

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天井は太い梁がむき出しになっていて、使われている木材を見れば古さを物語っています。

丸岡城ジオラマ
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恐怖の急勾配階段を落ちることなく無事天守閣より脱出して天守閣の周りを散策します。

神龍井雲
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井戸の由来
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丸岡城築城後も一向宗の残党が城を襲うことがたびたびありました。
しかしその度に、天守閣横にある井戸から大蛇が現れ、城に霞をかけて城の危機を救ったと言われています。
このことが丸岡城の別称『霞ヶ城』の云われだそうです。

石落とし
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中央に見える格子のついた出窓のようなところが石落としです。
天守閣の一階には石落としという狭間があり、石垣を登ってくる外敵に向かって、石を投げ落としたり、弓をや鉄砲を撃ったりする時に用いたそうです。

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狭間(鉄砲穴)
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天守の壁面に開けられた小さな小窓が見えます。
この穴は狭間と言ってここから外敵に向かって石を投げ落としたり、鉄砲を撃ったりするところです。

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牛ヶ島石棺
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丸岡城公園に保管されている石棺で振媛一族の石棺と言われています。
丸岡町牛ヶ島地区の白山神社から出土したとされています。

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丸岡城主 本田成重
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一筆啓上 日本一短い手紙の館の展望台から
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わずか四十文字の短い文に込められた想い。
徳川家康の功臣で鬼作左の勇名をとどろかせた本多作左衛門重次が陣中から妻にあてた手紙文は用件を簡潔明瞭に伝えた手紙の手本と言われています。
『日本一短い手紙 一筆啓上賞』は本多作左衛門重次の手紙をモチーフに始まり、毎年多くの作品が寄せられ、一筆啓上 日本一短い手紙の館に展示されています。

微笑ましいものから、ぐっと目頭が熱くなるようなものが数多く展示されていました。
丸岡城見学と共通チケットになっていますので、休憩を兼ねてこちらも是非覗いてみるといいですよ。

これでやっとゴールデンウイーク日帰りの旅は終了です。




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