2017_05
06
(Sat)09:42

内藤記念くすり博物館

ゴールデンウィーク最後の日曜日、買い物ついでに穴場の博物館を探しに出かけました。

内藤記念くすり博物館は、岐阜県各務原市川島竹早町にあり、岐阜各務原ICか 一宮木曽川ICから車で15分のところです。
エーザイ川島工園の一角にあり、薬医学に関する総合資料館です。

内藤記念くすり博物館
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一見、山小屋ホテル風の建物で、素敵ですね。

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とても綺麗な建物です。

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入場無料というのが大変うれしいです。

常設展示では、生薬の見本や昔の製薬道具など幅広い資料が展示されています。
また健康にまつわる信仰から近代の医療まで医薬の歴史をたどっていくことが出来ます。

【くすりを商う】
枇杷葉湯売り
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定斎売り
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富山の薬売り
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これは馴染みが深いです。
富山の薬屋さんといって、小さい時に家に来ていました。
来るたびに紙風船をもらって遊んだ記憶があります。
紙風船を膨らますときに口元に持っていくと、紙風船から薬のにおいがしたのを覚えています。

越後の毒消し売り
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明治時代の薬屋
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【くすりを作る】
押し出し式製丸器
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富山藩主製薬場を視察 江戸時代
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富山藩藩主、前田正甫公は売薬を顧客の家にあらかじめ配置し、翌年使用した薬の代金を集める商法を推進した。

現代の置き薬ですね。
我が家も祖母が奈良の薬屋さんにお世話になってます。
プラスチックの2段の薬ケースの中を一年に一度訪問して確認し、減った分を補充、使った薬分のみ集金していきます。

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掛看板 『仁丹』
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【蘭方医学の伝来】
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解体新書
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江馬蘭斎の蒸気風呂
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大垣の蘭方医、江馬蘭斎がオランダの医学書をヒントに考案した蒸気風呂です。
釜に水を満たし薬草を入れ、火を焚き、樽に薬草のエッセンスを含んだ蒸気をこもらせて蒸気浴をするという仕組みです。
中に入れる薬草は川芎などを用い、昭和の中期まで、リュウマチや神経痛、皮膚病の治療に使用されました。

薬草のサウナみたいですね。
効果がありそうです。

【体験参加コーナー】
2階には体験コーナーがあり、身長・体重・血圧・握力・敏捷性・骨密度などを簡単に計測する事が出来ます。
敏捷性は機械の上に立ち、ランプが光った瞬間にジャンプします。
(ランプが光ってから、自分がジャンプするまでの時間が短いほど良い。)
骨密度はかかとを機会に乗せるとくるぶしにこつんと刺激が与えられます。

またテーブル上のメニューを見ながら朝食・昼食・間食・夕食の食事のメニューを選んで用紙に書き込みます。
昨日の食事を思い出して記入してみました。

先ほどの計測データーも同様に用紙に書き込みます。

一角おじさん
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計測データ・カロリー計算の用紙を一角おじさんコンピューターに差し込みます。

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メニューを選んで診断結果を待ちます。
わりと詳しく書かれた結果がプリントアウトされて持ち帰ることが出来ます。

じっくり取り組むとなかなか面白いです。
空いていたのでほぼ貸し切り状態で楽しめました。

脳年齢を計算する物もあってチャレンジしてみました。
画面に出たばらばらにちりばめられた数字を順にタッチしていきます。
次に平仮名と数字を順に交互にタッチします。
これもプリントアウト出来ました。
有効活用度(能力の活用度)・脳の元気度(どれだけ疲れにくいか)・すばやさ(実年齢に比する情報処理能力)などの測定結果がでます。
実年齢より8才若くて安心しました。

尾張藩御典医の駕籠
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【彩る】
合わせ鏡・お歯黒道具・御紅
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鏡箱・京紅
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九曜紋蒔絵鏡台
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【くすり入れ】
お薬箪笥・婚礼用薬箱
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漢方医の薬箱
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薬さじ
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往診用百味箪笥
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韓国の百味箪笥
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百味箪笥 江戸時代
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百味箪笥とは
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日本の時代劇や韓ドラでも見かけたことがありますね。

【はかる】
御香具秤
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香料となる沈香・白檀・伽羅などをはかったさお秤。
宮中もしくは大奥などへの献上品と見られ、錘が菊の形をしている。

内藤記念くすり博物館を出ると玄関前に広がる薬用植物園。
右奥には薬木園がありました。

薬用植物園
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薬木園
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ニュートンのリンゴの木
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リンゴの木から実が落ちるのを見て『万有引力の法則』を発見したと言われているあのアイザック・ニュートンの生家の庭にあった由緒あるりんごの接ぎ木苗が、英国ゴードン・サザランド卿から当時の日本学士院長柴田雄次博士に贈られ、東京大学理学部付属植物園に植栽されているそうです。
このニュートンのリンゴの木はそこから分譲された枝を台木に接木したものです。

説明はさておき、なぜかポツンと目立っていたニュートンさんに気を取られ、その肝心のニュートンのリンゴの木を撮り忘れました。
8才も若かった脳年齢ですが・・・・頑張れ!

少し散策をしてから帰りました。

健康のための体験コナーはなかなか良かったです。
自分の体の健康も見直せました。
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C.O.M.M.E.N.T

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